2022年9月27日火曜日

2022年10月の花こころ学習会

第168回 花こころ学習会 2022年8月11日(木・祝)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

終戦企画
テレビドラマ「太陽の子」(2020年 NHK)

『第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、新型爆弾を作ること。兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描く。
--1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、原子核爆弾の研究開発を進めていた。
研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。
時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。
ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。』


ドラマ予告編 https://youtu.be/XKohQPNDwn8

2022年9月11日日曜日

【自習】2022年9月の花こころ学習会

 第167回 花こころ学習会 (自習)
 
もうひとつの9.11 チリ軍事クーデター

9月11日と言えば、まず2001年の「アメリカ同時多発テロ」を思い出すでしょう。
しかし、その28年前の1973年の9月11日にも大きな事件が起きました。チリでの軍事クーデターです。
世界で初めて自由選挙によって合法的に選出された社会主義政権(アジェンデ大統領の人民連合政権)を武力で倒して新自由主義的な経済政策を押し付けるべく、米国政府、米国多国籍企業等がチリ軍部を裏で操った事件です。

◆チリの歌手・ビクトル・ハラはクーデターを起こしたピノチェト軍事政権によって虐殺されました。

ビクトル・ハラ 「宣言」(死の一か月前に作った歌)
https://youtu.be/2xLyLKsfDuE

ただ歌いたいからといって歌いやしない 声がいいからってわけでもない
歌うわけは ぼくのギターに感情と理由があるからさ
このギターが 大地の心と鳩の翼をもってるからさ
ビオレータ・パラが言ったように春の匂いをもった 働き者のギターなんだ
金持ち連中のギターとは それは似ても似つかぬもの
ぼくの歌は星々に届くための足場
真実を歌いながら死んでゆく者の血管の中で脈打つとき
ぼくの歌は意味を持つ
虚しいおべっかや外国で得る名声でもなく
それは土の底までも 届いてゆく革ムチの歌
全てのものがそこへたどり着き 全てのものがそこから始まる
勇気と共にあった歌は 永久に新しい歌なんだ
(http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/jara.html より)

◆軍事クーデターを起こした政権によって、政権批判の嫌疑をかけられて連れ去られ殺害されたり行方不明になった夫や息子を返してと、ダンスをしながら無言で抗議する女性たちの姿を英国のミュージシャン・スティングが歌にしました。

スティング「孤独なダンス」 
https://www.youtube.com/watch?v=xvzfApBceQw

彼女たちはなぜ一人で踊っているのだろう
なんて悲しい目をしているのだろう
ここの兵士達はなぜ
石のように顔を強張らせているのだろう
どんな苦労を抱えているのだろう
行方不明の者と踊っている
死んだ者と踊っている
見えない相手と踊っている
心の痛みを叫ぶこともなく
父達と踊っている
息子達と踊っている
夫達と踊っている
一人きりで踊る 一人きりで踊る
これが彼女たちの抗議の唯一の手段
物言わぬ顔が絶叫している
言葉にしてしまったら
自分達も消されるから
また一人の女性が拷問台に乗せられる
他にどうすることもできない
行方不明の者と踊っている
死んだ者と踊っている
見えない相手と踊っている
心の痛みを叫ぶこともなく
父達と踊っている
息子達と踊っている
夫達と踊っている
一人きりで踊る 一人きりで踊る
いつか彼らの墓前で踊ろう
いつか自由を歌おう
いつか喜びに笑いあおう
そして踊ろう
いつか彼らの墓前で踊ろう
いつか自由を歌おう
いつか喜びに笑いあおう
そして踊ろう
行方不明の者と踊っている
死んだ者と踊っている
見えない相手と踊っている
心の痛みを叫ぶこともなく
父達と踊っている
息子達と踊っている
夫達と踊っている
一人きりで踊る 
一人きりで踊る
やい、ピノシェさんよ
悪い種をまいちまったね
外国の援助で支えられてるのに
その金もいつかは止められる
拷問担当者に払う報酬も
銃を集める資金もなくなる
おまえさんの母さんが
見えない息子と踊る姿を想像してみろ
行方不明の者と踊っている
死んだ者と踊っている
見えない相手と踊っている
心の痛みを叫ぶこともなく
父達と踊っている
息子達と踊っている
夫達と踊っている
一人きりで踊る 一人きりで踊る
(http://trauma422.blog.fc2.com/blog-entry-10.html より)

2022年8月11日木曜日

【自習】2022年8月の花こころ学習会

第166回 花こころ学習会 (自習)

下の動画は8月に学習する予定だったドラマ「太陽の子」のテーマである日本の原爆開発についてのドキュメンタリーです。
今後ドラマを学習会で見る予定ですので、その予習をしてみてください。

◆BS1スペシャル「原子の力を解放せよ〜戦争に翻弄された核物理学者たち〜」PART1
https://www.dailymotion.com/video/x7wrr2h
◆BS1スペシャル「原子の力を解放せよ〜戦争に翻弄された核物理学者たち〜」PART2
https://www.dailymotion.com/video/x7wrr2k

2022年7月6日水曜日

2022年7月の花こころ学習会

第165回 花こころ学習会 2022年7月10日(日)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

山本圭さんを偲ぶ

俳優山本圭さんが今年3月31日に亡くなりました。山本圭さんが遺した意義深い作品を鑑賞したいと思います。

映画 「二十一歳の父」(1964年)

『曽野綾子の原作を中村登が脚色、監督した文芸もの。
酒匂基次と越秋穂は親友だ。秋穂は明朗な青年で母の正子のヘソクリを借りては金貸し業をする学生商人。
基次は、広告代理店の重役である父をもちながら病床にある母の延子を置いて、かたくるしい上流社会の空気を持つ家庭からとびだし、盲目のマッサージ師の好子と世帯をもっていた。
酒匂家では、家族会議が開かれ、基次は母の延子が生きている間だけという条件で家に帰って来た。酒匂家で静かな歓迎を受ける二人に、小さな魂が宿った。二十一歳の父が誕生するのだ。』

映画サントラ https://youtu.be/5gJUFNlY_z0

2022年5月28日土曜日

2022年6月の花こころ学習会

第164回 花こころ学習会 2022年6月11日(土)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

沖縄本土復帰50年
ドキュメンタリー映画 「生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事」(2021年)

『戦中最後の沖縄県知事・島田叡の真実に迫ったドキュメンタリー。沖縄戦を生き延びた住民たちや遺族などへの取材を通して、島田叡の生涯と知られざる沖縄戦中史を浮き彫りにする。
--日本の敗色濃厚だった、太平洋戦争末期。新たな沖縄県知事として任命された島田叡は、大規模な疎開促進や大量の米を確保するなど、県民のため様々な施策を断行していく。しかし戦況が悪化し、県民が命を落としていく中、島田は軍部から苦渋の選択を強いられる。』


2022年4月25日月曜日

2022年5月の花こころ学習会

第163回 花こころ学習会 2022年5月8日(日)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

映画 「カート」(韓国)

『2007年に韓国で起こった実話を基に、スーパーでパートタイマーとして働く主婦たちが雇用解除の撤回を求めて企業と闘う姿を描く。正社員への昇格を目前にした主人公が解雇通告を受け、仲間と共に自らの誇りと家族の幸せのために立ち上がるさまを映し出す。』

映画予告編 https://youtu.be/PE0v54nUvzI

2022年4月6日水曜日

2022年4月の花こころ学習会

 第162回 花こころ学習会 2022年4月16日(土)18:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

水平社宣言100年 映画 「橋のない川」(1992年)

『明治から大正にかけての被差別部落に住む人々を描いた住井すゑの小説を東陽一監督が映画化。

1908年(明治41年)奈良・小森で生まれ育った畑中誠太郎と孝二の兄弟。日露戦争で父親を亡くした二人は、ぬいというしっかり者の祖母と、ふでという心やさしい母に育てられた。被差別部落である小森の子供たちは教員や級友からことごとくいじめられていた……。』


映画予告編 https://youtu.be/xBTnd51Jp-8