1909年10月26日、中国のハルビンで初代韓国統監・伊藤博文を暗殺し、ちょうど5ヵ月後に旅順で死刑に処されました。
最近、ハルビンに安重根記念館が建設され話題になり、安重根の名を耳にすることも。
菅官房長官は安重根を”テロリスト”と称したりしました。
日本側は日本人が殺されたのだから、そのように言うこともあるでしょう。
そして、いかなる理由があろうと、殺人は罪です。
しかし、その2点を理解した上で、安重根の思想を見つめてみた時、彼を単なる”暗殺者”、”テロリスト”とだけ称するのはあまりにも考えが浅いと言わざるを得ません。
彼が考えていた「東洋平和論」。
冷静に東洋と西洋を比較し、東洋は植民地政策を繰り広げている西洋のようになってはいけないと。
東洋のそれぞれの国は独立しながらもアジア共同体をつくり、協力しながら発展していくべきだと。
決して、日本を否定してはいないし、自国のことだけを考えているわけではないことが分かります。
今こそ、彼の考えていたことを深くかみ締める時ではないでしょうか。
1995年に放映された朝日放送製作のドキュメンタリー番組。安重根を取り上げています。
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