2021年7月25日日曜日

2021年8月の花こころ学習会

 第154回 花こころ学習会 2021年8月1日(日) 14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円
終戦企画「海辺の映画館 キネマの玉手箱」
『名匠・大林宣彦監督が20年ぶりに故郷・尾道で撮影し、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと様々な映画表現で戦争の歴史をたどったドラマ。
尾道の海辺にある映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎えた。最終日のオールナイト興行「日本の戦争映画大特集」を見ていた3人の若者は、突如として劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープする。戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島にたどり着いた彼らは、そこで出会った移動劇団「桜隊」の人々を救うため、運命を変えるべく奔走するが……。』
 

2021年7月3日土曜日

2021年7月の花こころ学習会

第153回 花こころ学習会 2021年7月24日(土) 14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

映画「三たびの海峡」(1995年)鑑賞
『帚木蓬生が吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説をもとに神山征二郎が脚色・監督したドラマ。日本に強制連行された朝鮮人男性の半生を描く。
太平洋戦争末期、河時根は対馬海峡を渡って北九州の炭鉱に連行され、食事も休憩も与えられず働かされた。
労務監督の山本三次は、脱走する者や自分に意見する者は容赦なく叩きのめした。労働条件の改善を願い出た金東仁は自殺に追い込まれ、時根は炭鉱からの逃走を図り成功。飯場で働き始めた時根は未亡人の千鶴と恋に落ちる。
そして日本は敗戦。時根は身ごもった千鶴を連れて海峡を渡り、韓国に戻るのだが…。』

映画予告編  https://youtu.be/KxTlmqLKHIA